皮に落款の模様がある足利銘菓「古印最中」です。桐生と並ぶ繊維の街、足利には、アパレル時代なんども仕事で行ったことがあります。
食べるのは久しぶりでしたが、変わらずに残っているには訳がある、やはりとても美味しい。
皮はパリッと、小豆もうまい。同じような最中は、たくさんありますが、比べものにならない記憶以上のおいしさでした。
当時、足利には仕事をお願いしているニッターさん、縫製工場、染工場があってほぼ毎月の様に出張で行ってました。入社間もない私が、生産現場を教わったのもココ。そんな足利ですが、こんどは今の仕事でお世話になることに。縁というのはわからないものです。
東京都国立市在住の陶芸作家「保立剛」です。 I am Tsuyoshi Hotate, a potter who lives in Kunitachi, Tokyo,Japan.
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